TypeBの構想(2015/1/20)

ロボット・インフィニティ(TypeA)はQZPOD(GPS受信機)やデジタルコンパスモジュールなど専用のセンサーを使用しました。

 

ロボット・インフィニティ(TypeB)は、TypeAの基本的な構成は踏襲しつつ、センサーとしてスマートフォンを使用します。スマホは各種センサーを搭載しているので、スマホ1台で済んでしまうからです。

 

Android端末の場合、SensoDuinoというアプリが、Bluetooth経由でAndroid端末の各種センサーのデータを出力してくれます。このSensoDuinoを使用します。


Android端末はありものを使えば安上がりに済みますし、機体の構成がシンブルになるので、メリットは大きいと思います。さらに、Android端末はUSBポートからArduinoへの電源供給もできます。あとは、センサーの精度がどの程度出るかです。

 

競技「ダブルパイロンレース」に向けてプログラムを組んでいく予定です。


使用部材

部材 価格

 Androidスマホ

(スマホに搭載されているセンサー(GPS&地磁気センサー)を活用する)

ありものを使用

Aeduino互換ボード [Romeo V2 All In One Controller]

(2個のDCモーターを制御できるArduino互換ボード)

秋月電子通商

3,990円

Bluetoothモジュール [EGBT-046S-P]

(1つ目はスマホからのデータ受信用/2つ目はロボットカーのログ出力用)

aitendo

750円×2個

モバイルバッテリー [DE-M01L-3015MX1]

(Arduino用電源)

ヤマダ電機

1,540円

[単3型充電池 [SONY BCG34HH4K]

(モーター駆動用電源)

ヨドバシカメラ

1,270円×2個

ラジコンカー

(前輪の方向制御モーター・後輪の推進用モーターともにDCモーター)

自宅にあったもの

おそらく数千円


構成